藤巻進
日本の政治家
藤巻 進(ふじまき すすむ、1951年2月17日 - )は、日本の政治家。元長野県軽井沢町長(3期)、元軽井沢町議会議員(3期)。
藤巻 進 ふじまき すすむ | |
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生年月日 | 1951年2月17日(73歳) |
出生地 | 長野県軽井沢町 |
出身校 | 東洋大学経済学部中退 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日双光章 |
公式サイト | 藤巻 進(ふじまき すすむ)公式ホームページ |
軽井沢町長 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2011年2月10日 - 2023年2月9日 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1995年4月30日 - 2007年4月29日 |
来歴
編集長野県軽井沢町出身。1969年(昭和44年)3月、長野県軽井沢高等学校卒業。1971年(昭和46年)3月、幼少時のヤケド治療のため東洋大学経済学部を中退[1]。1973年(昭和48年)4月、有限会社塩沢遊園に勤務。1988年(昭和63年)4月、軽井沢高原文庫理事長に就任[2]。なお、塩沢遊園は1996年(平成8年)7月に軽井沢タリアセンに改称している[3]。
1995年(平成7年)、軽井沢町議会議員に初当選。町議を3期務めた。
2007年(平成19年)5月から2010年(平成22年)11月まで一般社団法人軽井沢観光協会会長を務めた。
2011年(平成23年)1月23日に行われた軽井沢町長選挙に立候補し、新人2候補を破り初当選した[4]。2月10日、町長就任[5]。2015年(平成27年)、無投票により再選。
2019年(平成31年)1月27日に行われた町長選挙で元町議の西千穂を破り3選。投票率は44.61%で過去最低を更新した[6]。
2023年〈令和5年〉1月22日、軽井沢町長選で4期目を目指したが、会社社長の土屋三千夫に敗れた[7][8]。
※当日有権者数:17,567人 最終投票率:55.22%(前回比:+10.61pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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土屋三千夫 | 65 | 無所属 | 新 | 3,995票 | 41.2% | |
藤巻進 | 71 | 無所属 | 現 | 2,599票 | 26.8% | |
押金洋仁 | 55 | 無所属 | 新 | 2,452票 | 25.3% | |
下田修平 | 45 | 無所属 | 新 | 605票 | 6.2% |
脚注
編集- ^ 公式サイトプロフィール
- ^ 軽井沢町長プロフィール | 長野県軽井沢町公式ホームページ
- ^ 軽井沢タリアセンとは / 軽井沢観光は軽井沢タリアセンへ
- ^ 軽井沢町長選挙(2011年1月23日投票)候補者一覧|政治・選挙プラットフォーム【政治山】
- ^ 市町村長の任期満了一覧(平成30年12月1日現在)
- ^ “軽井沢町長に藤巻氏3選”. 信濃毎日新聞. (2019年1月28日) 2019年1月29日閲覧。
- ^ “軽井沢町長選 新人の土屋三千夫氏が初当選”. 日本放送協会 (2020年1月23日). 2023年7月20日閲覧。
- ^ “令和5年1月22日執行軽井沢町長選挙結果 ”. 軽井沢町 (2023年1月23日). 2023年7月20日閲覧。
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日
外部リンク
編集公職 | ||
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先代 佐藤雅義 |
長野県軽井沢町長 2011年 - 2023年 |
次代 土屋三千夫 |