藤原盛実

平安時代後期の貴族。正四位下・治部卿。妻に藤原長宗(主殿頭)の娘(子に藤原説雅(次男、淡路守)、藤原宗成の妻(1083-1106))。子に尋実(興福寺、得業)

藤原 盛実(ふじわら の もりざね)は、平安時代後期の貴族藤原北家勧修寺流宮内卿藤原憲輔の子。官位正四位下治部卿藤原頼長の外祖父。

 
藤原盛実
時代 平安時代後期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 正四位下治部卿
主君 堀河天皇
氏族 藤原北家勧修寺流
父母 父:藤原憲輔、母:藤原経通の娘
高階経成の娘、藤原長宗の娘、
源盛子(源頼綱の娘)
盛輔説雅藤原宗成室、顕憲顕盛藤原忠実室、藤原伊通室、藤原頼長乳母、尋実、千覚藤原家隆室、大中臣師親
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経歴

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摂関家家司として仕える。少納言中宮亮を歴任、嘉承元年(1106年)には土佐守であった。

嘉承2年(1107年)から元永2年(1119年)の間に死去。

官歴

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系譜

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脚注

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  1. ^ 『朱器大饗雑事』
  2. ^ 『大記』
  3. ^ 『江記』
  4. ^ a b 『中右記』
  5. ^ 『殿暦』
  6. ^ 『僧綱補任裏書』

出典

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