藤原 桜麻呂(ふじわら の さくらまろ)は、平安時代初期の貴族。藤原北家、右大臣・藤原内麻呂の四男。
嵯峨朝初頭の弘仁3年(812年)従五位下に叙爵し、のち下総守を務めた。
注記のないものは『日本後紀』による。
『尊卑分脈』による。