藤井正彦
藤井 正彦(ふじい まさひこ、1944年(昭和19年)7月2日[1] - )は、山口県の政治家。元山口県新南陽市長。元山口県新南陽市議会議長。山口県桜ケ丘高等学校卒。
経歴
編集- 日新製鋼社員
- 福川青年団長
- 1969年 山口県都濃郡南陽町議会議員1期目当選(25歳)
- 1973年 山口県新南陽市議会議員2期目当選(29歳)
- 1977年 山口県新南陽市議会議員3期目当選(31歳)
- 1981年 山口県新南陽市議会議員4期目当選(37歳)
- 1985年 山口県新南陽市議会議員5期目当選(41歳)
- 1989年 山口県新南陽市議会議員6期目当選(45歳)
- 1991年 山口県議会議員(新南陽市選挙区)落選(47歳)(現職友田音一に敗れる)
- 1995年 山口県新南陽市長1期目当選(51歳)(現職藤本博吉を破る)
- 1999年 山口県新南陽市長落選(55歳)(新人吉村徳昌=前市議、元助役=に敗れる)
- 2003年 新設合併に伴う山口県周南市長落選(58歳)(河村和登=元徳山市長=に敗れる)
市長時代の功績
編集- 市長選挙では「周南合併実現」を公約に掲げ、合併に慎重な現職藤本博吉を破った。これによって膠着状態だった徳山市、新南陽市などの合併論議が急速に進み、周南市誕生につながった。
現在
編集- ユーディーエンジニアリング㈱周南営業所 専務取締役
- 新南陽商工会議所議員
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、355頁。