藤井恵 (料理研究家)
藤井 恵(ふじい めぐみ、1966年 - )は、日本の料理研究家[1]、料理家、管理栄養士[2]。
ふじい めぐみ 藤井 恵 | |
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生誕 |
1966年(57 - 58歳) 日本 神奈川県川崎市 |
職業 |
料理研究家 料理家 管理栄養士 |
経歴
編集1966年[3]、神奈川県川崎市に生まれる[4]。女子栄養大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める[5]。大学卒業と同時に結婚[6]。妊娠と出産を機に、いったん家事に専念した[5]。フード・コーディネーターを経て、料理研究家として独立した[5]。雑誌や書籍、テレビなどで活動している[5]。2003年から2021年までの18年間、テレビ番組『キユーピー3分クッキング』にレギュラー出演した[7]。
著書
編集単著
編集- 『おいしいが、いっぱい。』(婦人生活社、2001年)
- 『おうちでできるカフェおやつデリごはん100menu』(主婦の友社、2001年)
- 『藤井さんちの通園べんとう』(婦人生活社、2002年)
- 『つまめるTSUMAMI』(文化出版局、2002年)
- 『楽勝!!おやつ』(NHK出版、2002年)
- 『包丁いらずのスライサーおかず』(永岡書店、2003年)
- 『藤井恵のママおやつ』(NHK出版、2004年)
- 『藤井恵さんの幸せごはん』(KADOKAWA、2004年)
- 『ごちそう温野菜』(永岡書店、2004年)
- 『藤井恵さんちの卵なし、牛乳なし、砂糖なしのおやつ』(主婦の友社、2004年)
- 『ミニフライパンひとつで毎日使える園児のおべんとう』(講談社、2005年)
- 『夕方、まだ明るいうちからビールをあけるしあわせ。』(主婦と生活社、2005年)
- 『おかずスープ』(地球丸、2005年)
- 『園児が喜ぶおべんとう』(大泉書店、2006年)
- 『子どもに贈る魔法のごはん』(アスコム、2006年)
- 『がんばらないで!まいにちパパッとごはん』(Gakken、2006年)
- 『おかずスープ2』(地球丸、2006年)
- 『藤井恵の居心地のいい家 私らしい暮らし』(KADOKAWA、2006年)
- 『藤井恵さんちの卵なし、牛乳なし、砂糖なしのフライパンおやつ』(主婦の友社、2006年)
- 『シンプルパスタ100』(サンリオ、2007年)
- 『ぜんぶ食べたよ幼稚園のおべんとう』(ベネッセコーポレーション、2007年)
- 『藤井恵の朝、10分でのっけべんとう』(講談社、2007年)
- 『藤井恵の香味野菜レシピ』(家の光協会、2007年)
- 『フードプロセッサーの料理レシピ』(エムシープレス、2007年)
- 『ホットケーキミックスで大好き!お菓子』(Gakken、2007年)
- 『圧力鍋の料理レシピ』(エムシープレス、2007年)
- 『ひとり分のおかずスープ』(地球丸、2008年)
- 『藤井恵さんちの家族を元気にするごはん』(主婦の友社、2008年)
- 『藤井恵のヤサイおやつ』(家の光協会、2008年)
- 『野菜たっぷり、のおつまみとおかずの本』(主婦と生活社、2008年)
- 『野菜たっぷり 新どんぶりスタイル』(主婦と生活社、2008年)
- 『藤井恵のハンバーグ!ハンバーグ!』(小学館、2009年)
- 『藤井恵のオーガニックな植物オイルレシピ』(日東書院本社、2009年)
- 『カンタン!ヘルシー!ボリューム満点!サラダごはん』(Gakken、2009年)
- 『超かんたん!手づくりパンと中華まん』(家の光協会、2009年)
- 『野菜たっぷり、の週末ビール会おつまみレシピ』(主婦と生活社、2009年)
- 『まいにちまぜごはん』(地球丸、2009年)
- 『そうだ、今日も鍋にしよう!』(講談社、2009年)
- 『藤井さんちのおいしいおせちとお正月のごちそう』(主婦と生活社、2010年)
- 『「おかず2品」でちゃーんと作れるおべんとう、の本。』(主婦と生活社、2010年)
- 『ガッツリ食べてやせられる! 男のやせ弁』(講談社、2010年)
- 『これ1冊で和食洋食中華が作れるようになる本』(主婦と生活社、2010年)
- 『卵なし 牛乳なし 白砂糖なし 藤井恵さんちのぷるるんナチュラルスイーツ』(主婦の友社、2010年)
- 『ハーブとスパイスで楽しむ毎日のおかずとごちそう』(マイナビ出版、2010年)
- 『ラクする一品ごはん』(主婦と生活社、2010年)
- 『卵なし、牛乳なし、砂糖なしの焼き菓子』(主婦の友社、2010年)
- 『藤井恵の調味料を極めるレシピ125』(実業之日本社、2010年)
- 『産地直伝 本当においしい野菜のレシピ』(家の光協会、2011年)
- 『作りおきでおいしい日替わり弁当』(日本文芸社、2011年)
- 『チャチャッ!と15分おかず』(扶桑社、2011年)
- 『まるごとおいしい鶏肉レシピ』(永岡書店、2011年)
- 『たった3品でOK! 季節のお出かけ&持ちより弁当』(講談社、2012年)
- 『やっぱりママのおべんとうが好き!』(PHP研究所、2012年)
- 『いも・栗・かぼちゃ・豆の料理とお菓子』(ルックナゥ、2012年)
- 『出る。効く。 カラダが変わる、おいしいスープ』(新星出版社、2012年)
- 『薬味で料理上手 しょうが、にんにく、ねぎ!』(NHK出版、2012年)
- 『卵、牛乳、砂糖なし お菓子じゃないパウンドケーキ』(文化出版局、2012年)
- 『体の調子をととのえる健康常備おかず』(PHP研究所、2013年)
- 『やせつまみ100』(主婦と生活社、2013年)
- 『缶つまみ&缶おかず100』(主婦と生活社、2013年)
- 『おいしいきほんの料理』(永岡書店、2014年)
- 『のっけサラダ100』(主婦と生活社、2014年)
- 『やせぐせおかず』(主婦の友社、2014年)
- 『飲める献立』(新星出版社、2015年)
- 『ラクちんべんとう400』(Gakken、2015年)
- 『シニアのための健康ひとり分ごはん』(マイナビ出版、2015年)
- 『藤井恵 わたしの家庭料理』(オレンジページ、2015年)
- 『もっと!やせつまみ100』(主婦と生活社、2015年)
- 『「味つけ冷凍」の作りおき』(文化出版局、2015年)
- 『藤井恵のおかずだれ』(日本文芸社、2015年)
- 『バターを使わない まいにちグラタン』(日本文芸社、2015年)
- 『よりぬきおかずスープ』(地球丸、2015年)
- 『からだが喜ぶ!藤井恵のおうちごはん』(世界文化社、2015年)
- 『下ごしらえおかず』(扶桑社、2016年)
- 『簡単!おいしい!藤井恵のひとり分ごはん』(世界文化社、2016年)
- 『から揚げ、つくね、そぼろの本』(主婦と生活社、2016年)
- 『私の好きな薬味たっぷりレシピ』(家の光協会、2016年)
- 『のせて焼くだけオーブンレシピ』(永岡書店、2016年)
- 『藤井恵さんの体にいいごはん献立』(Gakken、2016年)
- 『藤井恵 ていねいな家庭料理』(オレンジページ、2016年)
- 『からだが喜ぶ!藤井恵の豆腐レシピ』(世界文化社、2017年)
- 『のっけ弁100』(主婦と生活社、2017年)
- 『からだが喜ぶ!藤井恵のおつまみ献立』(世界文化社、2017年)
- 『ギョウザ、春巻き、肉団子の本』(主婦と生活社、2017年)
- 『藤井恵さんの体にいい和食ごはん』(Gakken、2017年)
- 『もやし100レシピ』(Gakken、2018年)
- 『藤井恵とっておきの晩酌レシピ』(世界文化社、2018年)
- 『体にうれしい藤井恵のまいにち納豆』(家の光協会、2018年)
- 『動画でわかる!藤井恵の基本のお料理教室』(世界文化社、2018年)
- 『藤井恵の「すぐ使えるストック」』(文化出版局、2018年)
- 『藤井恵の四季のおうちごはん』(主婦と生活社、2019年)
- 『家庭料理のきほん200』(主婦と生活社、2019年)
- 『和えサラダ』(主婦と生活社、2019年)
- 『「万能無水鍋」におまかせ!毎日のごはん』(文化出版局、2019年)
- 『藤井弁当』(Gakken、2020年)
- 『50歳からのからだ整え2品献立』(主婦と生活社、2020年)
- 『3分クッキング 永久保存版シリーズ 藤井 恵 傑作選』(KADOKAWA、2020年)
- 『藤井恵の野菜をたっぷり食べるワザ!』(NHK出版、2020年)
- 『藤井恵 繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社、2020年)
- 『藤井恵の腹凹ごはん』(日経BP、2020年)
- 『はじめての「味付け冷凍」』(文化出版局、2020年)
- 『居酒屋 ふじ井』(永岡書店、2020年)
- 『プラスでおいしく!鶏むね88レシピ』(扶桑社、2020年)
- 『藤井恵の免疫力を高めるかんたんごはん』(家の光協会、2021年)
- 『身体に優しい長生きスープ』(扶桑社、2021年)
- 『世界一美味しい!やせつまみの本』(主婦と生活社、2021年)
- 『藤井恵さんのむずかしくないお魚レシピ』(講談社、2021年)
- 『おいしいレシピができたから』(主婦の友社、2021年)
- 『超速!レンチン弁当』(扶桑社、2021年)
- 『「からだ温め」万能だれで免疫力アップごはん』(主婦と生活社、2021年)
- 『藤井ちゃんこ』(Gakken、2021年)
- 『藤井恵の毎日大豆』(主婦の友社、2021年)
- 『植物性たっぷり×動物性ちょっぴり おいしすぎるたんぱく質おかず』(新星出版社、2022年)
- 『すぐに作れる「あと一品!」』(成美堂、2022年)
- 『藤井恵の「からだが整う」おかゆ』(文化出版局、2022年)
- 『適塩でごはん革命 塩分ひかえめでもとびきりおいしいレシピ』(扶桑社、2022年)
- 『ふたりときどきみんなでご飯』(エムディエヌコーポレーション、2022年)
- 『毎日食べてきれいになる酸っぱくないお酢料理 レモン料理』(家の光協会、2022年)
- 『料理研究家・藤井恵 おいしくてからだが整う、傑作レシピ選』(オレンジページ、2022年)
- 『藤井恵のちょっと具合のわるいときの食事』(婦人之友社、2022年)
- 『藤井恵さんの更年期ごはん』(世界文化社、2022年)
- 『藤井恵の季節を味わう野菜ストック』(扶桑社、2023年)
- 『藤井恵さんのわが家のとっておき韓国ごはん』(Gakken、2023年)
- 『10年後、20年後の私をつくる 藤井恵の健美ごはん』(女子栄養大学出版部、2023年)
- 『からだ整えおにぎりとみそ汁』(主婦と生活社、2023年)
- 『THE藤井定食』(ワン・パブリッシング、2023年)
- 『藤井恵の「粉だし」のすすめ』(文化出版局、2023年)
共著
編集- 『のっけめん100』(つむぎやと共著、主婦と生活社、2012年)
- 『みんなの夜9時ごはん』(植木もも子・栗山真由美・笠井奈津子・水越強と共著、新星出版社、2013年)
- 『のっけレシピベスト190』(つむぎやと共著、主婦と生活社、2018年)
- 『最速お腹やせレシピ』(奥田昌子と共著、マガジンハウス、2019年)
- 『世界一美味しい!のっけレシピの本』(つむぎやと共著、主婦と生活社、2021年)
出演
編集- 2003年3月24日・25日・26日(《番組特集》「春休み親子クッキング」講師)[8]
- 2003年4月7日 - 2021年3月19日(レギュラー講師)
脚注
編集- ^ “【藤井 恵さんインタビュー】夫婦の“これから”二人で楽しみを作り上げて”. LEE (2021年7月29日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ “「極貧生活が献立技術を磨いた」人気料理家・藤井恵が「シンプル料理」に辿り着いた理由”. FRaU (2023年12月7日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ “『からだ整えおにぎりとみそ汁』発売即重版決定 シンプルでからだが整うレシピが大好評”. リアルサウンド (2023年5月30日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ “手をかけておいしく 料理研究家・藤井恵さん本を出版”. 神奈川新聞 (2017年2月15日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ a b c d “藤井恵さん「おいしいレシピができたから」インタビュー 作り続ければ増えていく「家庭料理」という家族の物語”. 好書好日 (2021年9月26日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ “藤井恵さんのレシピ”. レタスクラブ. 2024年2月27日閲覧。
- ^ “「仕事も、子育ても、おいしさも、がまんせずに生きていくにはどうしたらよいでしょうか?」(ゲスト:藤井恵さん/料理研究家)”. ウェルビーイング100 (2023年2月24日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ 《隔月刊》『3分クッキング』(No.157、2003年2月・3月号)2003年2月1日発行、日本テレビ放送網。
外部リンク
編集- 藤井恵 - Ameba Blog
- 藤井恵 (@fujii_megumi_1966) - Instagram