藤ノ木駅
福岡県北九州市若松区にある九州旅客鉄道の駅
藤ノ木駅(ふじのきえき)は、福岡県北九州市若松区赤島町にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(若松線)の駅である[2]。駅番号はJE05。
藤ノ木駅 | |
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駅舎 | |
ふじのき Fujinoki | |
◄JE06 若松 (2.9 km) (1.7 km) 奥洞海 JE04► | |
所在地 | 北九州市若松区赤島町[2]1-37 |
駅番号 | JE 05 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州)[1] |
所属路線 | ■筑豊本線[1](若松線) |
キロ程 | 2.9 km(若松起点) |
電報略号 | ノキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
282人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
559人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1944年(昭和19年)8月12日[2][3] |
備考 |
無人駅 駅集中管理システム(Smart Support Station)導入駅[1] 北九州市内駅 |
歴史
編集駅構造
編集相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。両ホームは構内踏切で連絡している。
無人駅であり自動券売機、ICカードチャージ機およびICカード専用簡易型自動改札機が設置されている。SUGOCA等のICカードと磁気券が利用可能である。藤ノ木駅で磁気券を利用して乗車する際には改札口をそのまま通過し、降車する際には改札口備え付けの運賃箱に磁気券、運賃等を投入する。藤ノ木駅ではSUGOCAの新規発行は行わずチャージのみ取り扱いを行う[10]。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 若松線 | 上り | 若松ゆき |
2 | 下り | 折尾方面 |
-
駅舎(2012年2月、ホーム側より)
-
ホーム(2022年6月、踏切より)
利用状況
編集乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000年 | 340 |
2001年 | 334 |
2002年 | 313 |
2003年 | 311 |
2004年 | 291 |
2005年 | 281 |
2006年 | 285 |
2007年 | 278 |
2008年 | 269 |
2009年 | 263 |
2010年 | 268 |
2011年 | 268 |
2012年 | 267 |
2013年 | 283 |
2014年 | 282 |
2015年 | 284 |
2016年 | 282 |
駅周辺
編集- 国道199号
- 若松休日急患診療所(駅南側)
- 藤ノ木市民センター
- 白山神社
- 北九州市立石峯中学校
- 北九州市立藤木小学校
- 福岡県若松警察署
- 福岡ひびき信用金庫宮丸出張所
隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d 小原擁(2015年3月7日). “JR九州:無人化、新たに20駅発表”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b c d e f g 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、21頁。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、14頁
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、784頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “門鉄、来月から9線区で合理化 25駅無人化 委託化は5駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月24日)
- ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、15頁
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ 『筑豊本線の一部が「Smart Support Station」に変わります』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2017年2月3日。オリジナルの2018年9月28日時点におけるアーカイブ 。2020年2月7日閲覧。
- ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、2019年4月1日時点(2020年1月13日閲覧)
- ^ とうけい北九州 (運輸・通信) JR乗降客人員
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 藤ノ木駅(駅情報) - 九州旅客鉄道