藍の館
藍の館(あいのやかた)は、徳島県板野郡藍住町にある藍に関する博物館。藍住町の歴史館。とくしま88景に選定。阿波歴史文化道に指定。
藍の館 Aizumicho Historical Museum Ai-no-Yakata | |
---|---|
施設情報 | |
正式名称 | 藍住町歴史館 藍の館 |
専門分野 | 藍住町の歴史 |
事業主体 | 徳島市 |
所在地 |
〒771-1212 板野郡藍住町徳命字前須西 |
位置 | 北緯34度6分56.2秒 東経134度28分56.2秒 / 北緯34.115611度 東経134.482278度座標: 北緯34度6分56.2秒 東経134度28分56.2秒 / 北緯34.115611度 東経134.482278度 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集1987年(昭和62年)に大藍商であった旧奥村家の屋敷を11代当主である奥村武夫が藍住町に寄付し、1996年(平成8年)に藍の館として開館した。2007年(平成19年)には現在の天皇・皇后(当時の皇太子・皇太子妃)が訪れ、藍染め体験をした。
奥村家文書や藍に関する民俗資料などが展示されている。このうち、阿波藍の栽培加工に関する資料が「阿波藍栽培加工用具」の名称で国の重要有形民俗文化財に指定されている[1]。また館内の東寝床では実際に藍染めを体験することができる。また、奥村家住宅主屋、蔵の2棟が国の登録有形文化財に登録されている。
基礎データ
編集所在地等
編集- 〒771-1212 板野郡藍住町徳命字前須西
開館時間
編集- 9:00〜17:00
休館日
編集入館料
編集- 一般 - 300円
- 高校生・中学生 - 200円
- 小学生 - 150円