蔀健夫
日本の地方公務員。神奈川県県土整備局参事監
来歴
編集1976年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業する。1978年に東京都立大学大学院修士課程(都市計画専攻)を修了し、神奈川県に入庁する。以降、県職員として勤務している[1][2]。県都市部住宅対策推進室。平塚土木事務所まちづくり推進課長、企画部土地水資源対策課課長、平塚市都市政策部都市づくり景観担当部長、県土整備局参事監 兼 建築住宅部長[3]、神奈川県住宅供給公社専務理事[4][5]団地共生プロデューサーを歴任。団地再生コーディネーター[6]。湘南邸宅文化ネットワーク邸園文化調査団会員[7][8]。
2013年まで大磯町まちづくり担当参与を兼職した。また、2007 - 2008年に国土交通省の「良好な景観形成のための建築のあり方検討委員会」委員も務めた[2]。
著書に「神奈川県城山町における誘導型市街地基盤整備の事例」(『都市近郊土地利用辞典』、建築知識所収)「「邸園文化」の保存再生をめざして」(「都市住宅学」45号、2004年4月)『都市計画の地方分権 まちづくりへの実践』(日本都市計画学会地方分権研究小委員会、学芸出版社)など。
脚注
編集- ^ “良好な景観形成に向けた提言 近く発表 国交省”. www.dai3.co.jp. 2020年2月29日閲覧。
- ^ a b 建築と地域社会-建築等を通じた地域社会の良好な景観形成に向けた提言- (PDF) - 国土交通省(2008年6月26日)
- ^ “第35回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー「これからの自治・都市を考える」”. 法政大学 [HOSEI UNIVERSITY]. 2020年2月29日閲覧。
- ^ “歌声ダイニング、まる3年―県住宅供給公社 – まちかどブログ”. 2020年2月29日閲覧。
- ^ 地域再生 協議会だより (PDF) - 二宮町、2019年1月25日
- ^ “平成29年度住宅地持続創生セミナー「地域に住み継ぐ知恵と仕組みを考える」|一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団”. www.hc-zaidan.or.jp. 2020年2月29日閲覧。
- ^ “湘南NW個人会員”. www.national-trust.or.jp. 2020年2月29日閲覧。
- ^ “南洋堂書店ウェブショップ”. www.nanyodo.co.jp. 2020年2月29日閲覧。
- ^ 【人間共生学部】 (PDF) - 関東学院大学