蓮昌寺 (さいたま市)
埼玉県さいたま市にある日蓮宗の寺院
蓮昌寺(れんしょうじ)は、埼玉県さいたま市浦和区駒場にある日蓮宗の寺院。妙銀山実相院。旧本山は池上本門寺。池上神楽坂法縁。さいたま市指定文化財の鎧塚出土の石函を所蔵する。
蓮昌寺 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区駒場2-3-7[1] |
位置 | 北緯35度52分17.4秒 東経139度39分48.5秒 / 北緯35.871500度 東経139.663472度座標: 北緯35度52分17.4秒 東経139度39分48.5秒 / 北緯35.871500度 東経139.663472度 |
山号 | 妙銀山[2][注釈 1] |
院号 | 実相院[3] |
宗旨 | 日蓮宗[3] |
本尊 | 十界御本尊日蓮大菩薩[2] |
創建年 | 1612年(慶長17年)[3] |
開山 | 実相院日清[2][注釈 2] |
開基 | 二階堂資朝[3] |
文化財 | 石函 |
公式サイト | 日蓮宗妙銀山蓮昌寺 |
法人番号 | 9030005000199 |
歴史
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慶長17年(1612年)小田原城落城後二階堂資朝が夫妻で落延びた、当地にあった実相庵に縁を感じ夫妻は出家し池上本門寺の実相院日清を開山として寺を創建した。日観(3世)の代に山門、鐘楼堂、七面堂、守護神堂等が建立された。天保11年(1840年)日真(19世)の代に本堂が再建された。昭和43年(1968年)老朽化した本堂の修復ならびに書院と庫裏の改築が開始され昭和47年(1972年)までに完成された。本堂には二階堂資朝による開創当時の部材が往時を偲んで現在も使用されている。
境内
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- 本堂
- 蓮昌寺会館(斎場。2021年1月に閉館した[1])