蒲郡市民病院
愛知県蒲郡市にある病院
蒲郡市民病院(がまごおりしみんびょういん)は、愛知県蒲郡市にある市立の病院である[1]。
蒲郡市民病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Gamagori City Hospital |
標榜診療科 | 内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、胸部外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、臨床検査科 |
許可病床数 |
382床[注釈 1] 一般病床:382[広報 1] |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
開設者 | 蒲郡市 |
管理者 | 河辺義和(院長) |
地方公営企業法 | 一部適用 |
開設年月日 | 1997年(平成9年)10月 |
所在地 |
〒443-8501 |
位置 | 北緯34度49分55.6秒 東経137度14分30.7秒 / 北緯34.832111度 東経137.241861度 |
二次医療圏 | 東三河南部 |
PJ 医療機関 |
概要
編集以前は同市八百富町にあったが、1997年(平成9年)に現在の場所に移転。跡地はサンヨネ蒲郡店となっている[要出典]。病院敷地内には、蒲郡市立ソフィア看護専門学校が併設されている。
2015年(平成27年)7月30日付で自治体病院としては全国で初めて「特定認定再生医療等委員会」に認定された[1]。
2018年(平成30年)4月1日より、名古屋市立大学病院と提携をし、院内に「名古屋市立大学病院地域連携研究センター 蒲郡分室」を設置。名市大病院より8名の医師が赴任。
2次救急を担う東三河の基幹病院である。
1階ホスピタルモールで院内コンサートが定期的に実施されている[要出典]。
沿革
編集- 1945年(昭和20年)
- 1948年(昭和23年)3月 - 結核病床を新築し、病床数96床となる[広報 1]。
- 1952年(昭和27年)1月 - 伝染病舎28床を開設[広報 1]。
- 1960年(昭和35年)1月 - 八百富町に新築移転し、「公立蒲郡病院」に改称、病床数232床[広報 1]。
- 1963年(昭和38年)4月 - 「蒲郡市民病院」に改称。「併設伝染病舎」を「蒲郡市立隔離病舎」に改称[広報 1]。
- 1964年(昭和39年)10月 - 北棟増築により、病床数365床(一般265床、結核52床、伝染48床)となる[広報 1]。
- 1975年(昭和50年)10月 - 西棟増築により、病床数390床(一般290床、特定52床、伝染48床)となる[広報 1]。
- 1986年(昭和61年)2月 - 結核病床52床を廃止して、一般病床に転用。一般342床、伝染48床)となる[広報 1]。
- 1995年(平成7年)2月 - 平田町と五井町地内に、新病院建設に着手[広報 1]。
- 1997年(平成9年)
- 1999年(平成11年)3月 - 伝染病予防法の廃止により、伝染病床8床を廃止し、病床数382床となる。一般382床(うち開放型病床40床)[広報 1]。
- 2004年(平成16年)3月 - 厚生労働省より臨床研修病院の指定を受ける[広報 1]。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)4月23日 - 医師不足により60床休床(4階フロア閉鎖)し、病床数322床となる[要出典]。
- 2009年(平成21年)6月 - 消化器内科の診療が再開される[要出典]。
- 2015年(平成27年)
- 2018年(平成30年)
- 4月 - 名古屋市立大学病院地域連携研究センター 蒲郡分室設置。
診療科
編集施設
編集交通
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 蒲郡市病院事業の設置等に関する条例(昭和41年12月20日条例第39号)第2条第3項において、一般病床342床、特定病床(開放型病床)40床とされる。