株式会社ケーブルテレビ佐伯(ケーブルテレビさいき、通称:CTS)は、大分県佐伯市をサービスエリアとするケーブルテレビ局である。

株式会社ケーブルテレビ佐伯
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 CTS
本社所在地 日本の旗 日本
876-0833
大分県佐伯市池船町20-3
設立 1991年(平成3年)7月1日
業種 情報・通信業
法人番号 5320001008922 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づく登録有線一般放送事業
第1種電気通信事業 ほか
代表者 五十川 知典(代表取締役社長)
資本金 5800万円
外部リンク http://www.saiki.tv/
テンプレートを表示

概要

編集

佐伯市のうち平成の大合併前の市域の一部が自社の本来サービスエリアであるが、合併もあり市から行政直営局の事業を受託することにより、市内全域を実質のエリアとする。2013年8月より開始する。

サービスエリア

編集
  • 大分県佐伯市
    • 2012年9月の時点ではインターネットについて実質全市サービスを維持しているが、テレビ事業は旧市町村で分かれる形となる。公式サイトの「CTSサービスエリア(提供地域)」も参照。CTS自社エリア以外は次の通り。
    • 佐伯市情報ネットワーク(佐伯市行政エリア) - 佐伯市旧市の山間部主体だが、CTS自社エリアと実質統合。
    • 上浦ケーブルテレビ - 旧上浦町
    • 宇目ケーブルテレビ - 旧宇目町
    • 直川ケーブルテレビ - 旧直川村
    • 蒲江ケーブルテレビ - 旧蒲江町
    • 弥生ケーブルテレビ - 旧弥生町
    • 本匠ケーブルテレビ - 旧本匠村
    • ケーブルテレビつるみ - 旧鶴見町
    • 米水津ケーブルテレビ - 旧米水津村
    • 佐伯市情報ネットワーク以外は旧町村部の振興局が事業主体。

主な放送チャンネル

編集

地上波系列別再送信局

編集
NHK-G NHK-E NNN / NNS ANN JNN TXN FNN / FNS JAITS
NHK大分 テレビ大分
福岡放送
大分朝日放送 大分放送 TVQ九州放送 テレビ大分
テレビ西日本

テレビ局

編集
  • chは、ハイビジョン放送を行うチャンネル。
  • 斜字 は配信を終えたチャンネル。
  • 斜字になっていないアナログチャンネルは「デジアナ変換」実施対象。
  • ※は別途個別視聴契約が必要なオプションチャンネル。
デジタル 放送局
D011-0(1) NHK大分総合
D021(2) NHK大分Eテレ
D031(3) OBS 大分放送
D041-0(4) TOS テレビ大分
D051-0(5) OAB 大分朝日放送
D071(7) TVQ九州放送
D081(8) TNC テレビ西日本
D051-1(10) FBS 福岡放送
D111(11) CTS&行政チャンネル
(旧コミュニティチャンネル)
BS101※ NHK BS
BS141 BS日テレ
BS151 BS朝日
BS161 BS-TBS
BS171 BSテレ東
BS181 BSフジ
BS191※ WOWOWプライム
BS192※ WOWOWライブ
BS193※ WOWOWシネマ
BS200※ スターチャンネル
(旧スター・チャンネルハイビジョン、スター・チャンネルCS)
BS211 BS11
BS222 Twellv
BS231 放送大学テレビ
C001 CTSみんなのテレビ(旧第2コミュニティチャンネル)
C005 お天気チャンネル
C020
C218
日テレG+
C021
C210
J SPORTS 3(旧J sports ESPN)
C022
C213
J SPORTS 1
C023
C214
J SPORTS 2
C024※
C215
J SPORTS 4(旧J sports Plus)
C027
C217
ゴルフネットワーク
C031※ 衛星劇場
C050 テレ朝チャンネル
C053※ フジテレビNEXT
C056 日テレプラス
C082
C262
スペースシャワーTV
C090 釣りビジョン
C211 スカイ・A sports+
C212 GAORA
C220 ムービープラス
C221 日本映画専門チャンネル
C222 チャンネルNECO
C223※ V☆パラダイス
C225※ 東映チャンネル
C230 ファミリー劇場
C231 スーパー!ドラマTV
C232 AXN
C234 時代劇専門チャンネル
C235 女性チャンネル♪LaLa TV
C236 アニマルプラネット
C237 AXNミステリー
C238※ TBSチャンネル[1]
C240 カートゥーン ネットワーク
C241 アニマックス
C242 キッズステーション
C247※ Mnet
C251 日経CNBC
C252 日テレNEWS24
C255 ヒストリーチャンネル
C256 ディスカバリーチャンネル
C261 MUSIC ON! TV
C263 MTV
C264 歌謡ポップスチャンネル
C270 囲碁・将棋チャンネル
C271 ショップチャンネル
C272 QVC
C285※ グリーンチャンネル
C286※ グリーンチャンネル2
C287※ SPEEDチャンネル
C290※ プレイボーイチャンネル
C291※ チャンネル・ルビー
C292※ レインボーチャンネル
配信終了
C281 フジテレビTWO
C282 フジテレビONE
RNB 南海放送
EBC テレビ愛媛
第一興商スターカラオケ
BS201※ スター・チャンネル2
(旧スター・チャンネルプラス)
BS202※ スター・チャンネル3
(旧スター・チャンネルクラシック)

区域外再放送について

編集
  • 2008年11月、CTSエリアと行政エリアにてTNC・FBSのパススルー再送信が開始された。
  • 2010年8月23日、CTSエリアにてKBC・RKB・TVQのパススルー再送信試験が始められ、9月1日正式送信に移行した。なおTVQのみ同日から行政エリアでも視聴出来るようになったものの2014年7月26日までの期限付きで、それ以降も再送信しようとする場合は別途協議が必要となる。
  • RNBとEBCはテレビ完全デジタル化により2011年6月30日付のアナログ多チャンネルサービス終了と共に再送信終了。
  • KBCおよびRKBは2016年3月31日で再送信を終了[3]

関連項目

編集

脚注

編集
  1. ^ 2012年10月より「2」の放送開始に伴い「1」が付く。「2」の配信については未定で、一時的に視聴申し込みの取り扱いを止めている。
  2. ^ デジアナ変換放送終了について
  3. ^ KBC 九州朝日放送とRKB毎日放送の再放送終了について(再度のご案内及び終了日変更のお知らせ)- 佐伯ケーブルテレビ

外部リンク

編集