蒙疆銀行(もうきょうぎんこう)は、蒙古聯合自治政府(徳王政権)の中央銀行。1937年に創立されたが、1945年の同政府崩壊とともに瓦解し、ポツダム宣言受諾にともない閉鎖機関令に基づき閉鎖された。
蒙古聯盟自治政府・察南自治政府・晋北自治政府が日本の影響下で設立された1937年に、その中央銀行として創立された。本店は張家口にあり、フフホトなど各地に支店があった。