葛飾北為

江戸時代後期から明治時代の浮世絵師

葛飾 北為(かつしか ほくい、生没年不詳)とは、江戸時代後期から明治時代にかけての浮世絵師

葛飾北為
ヒト
性別男性 編集
国籍日本 編集
読み仮名かつしか ほくい 編集
職業浮世絵師 編集
活動開始1830 編集
活動終了1897 編集

来歴

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葛飾北斎の門人。本姓は深尾、名は不明。白山人と号す。明治26年(1893年)頃、深川に住んだという。作画期は天保から明治にかけてで、錦絵の他に版本挿絵、肉筆画千代紙の下絵を描く。

作品

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参考文献

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  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※89頁
  • 市古貞次ほか編 『国書人名辞典』(第一巻) 岩波書店、1996年 ※474頁

関連項目

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