萩野芳夫
人物・来歴
編集香川県生まれ。1952年京都大学法学部(旧制)卒業。1982年「外国人規制権の根拠と限界 アメリカ合衆国移民国籍法を素材に」で法学博士。高知短期大学、滋賀大学助教授、鹿児島大学助教授、南山大学教授、サン・カルロス大学、セブ大学を経て関東学院大学大学院法学研究科教授、2006年退職[2]。
著書
編集- 『沖縄における人権の抑圧と発展』成文堂, 1973
- 『外国人の人権』(入門新書. 時事問題解説 教育社, 1979.7
- 『基本的人権の研究 日本国憲法と外国人』法律文化社, 1980.6
- 『国籍・出入国と憲法 アメリカと日本の比較』勁草書房, 1982.2
- 『憲法講義・人権』法律文化社, 1994.9
- 『判例研究外国人の人権 国籍・出入国・在留・戦後補償』明石書店, 1996.4
- 『憲法概説』法律文化社, 2001.2
- 『フィリピンの社会・歴史・政治制度』 (明石ライブラリー 明石書店, 2002.5