菱川 師種(ひしかわ もろたね、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
天保5年(1834年)に刊行された読本『嵐峡花月奇譚』(瀬川恒成の作、菱川清春挿絵)に、「菱川師種画」及び「師種画」とある挿絵が合せて2図見られる[1][2]。この「菱川師種」については他に作は知られず、経歴も一切不明である。