華蔵院(けぞういん)は、奈良県奈良市西大寺芝町にある真言律宗寺院西大寺塔頭。本尊は不動明王

華蔵院けぞういん
所在地 奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1
院号 華蔵院
宗派 真言律宗
本尊 不動明王
創建年 不詳
正式名 華蔵院
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歴史

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創建年は不詳。西大寺塔頭で、四王堂から本堂に通じる参道の南側にある[1]

元々は四之室と称していたが、1502年文亀2年)の火災で焼失し、永禄年間(1558年-1569年)西大寺の第39代長老である高珠和上が再建した。また1669年寛文9年3月)に高栄大徳が本尊を造立したと伝わる[2]

1889年明治22年)9月に衰退するもその後、昭和の初期に再興された[3]

交通

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脚注

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  1. ^ 1932年,鉄道省『お寺まゐり』
  2. ^ 1927年,日本名勝研究会『奈良』
  3. ^ 2003年,雄山閣出版『季刊考古学』

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