菊池三郎
菊池 三郎(きくち さぶろう、1858年(安政5年7月[1]) - 1895年(明治28年)7月25日[1][2])は、明治時代の政治家。貴族院多額納税者議員。
経歴
編集下野国、のちの栃木県出身[1]。菊池教中の三男として生まれる[3]。1887年(明治20年)以降、河内郡所得税調査委員、栃木県勧業諮問会員などを歴任した[1]。
1890年(明治23年)には栃木県多額納税者として貴族院議員に互選され、9月29日に就任したが[4]、在任中に死去した[1]。
親族
編集脚注
編集参考文献
編集- 人事興信所 編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年 。
- 大植四郎 編『国民過去帳 明治之巻』尚古房、1935年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第1』大蔵省印刷局、1960年 。
- 『栃木県歴史人物事典』下野新聞社、1995年。