菅野朋子
菅野 朋子(かんの ともこ、1963年(昭和38年)[2] - )はフリーランスのノンフィクション作家[2]。中央大学文学部を卒業し、出版社に勤務した[2]。カールトン大学で韓国語を学び[2]、延世大学校付属語学堂に語学留学した[2]。『週刊文春』の記者となり、現職[2]。ソウル在住[2]。
菅野 朋子 (かんの ともこ) | |
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誕生 |
1963年 宮城県[1] |
職業 | ノンフィクション作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 中央大学文学部卒業、カールトン大学。 |
最終学歴 | 延世大学校付属語学堂。 |
活動期間 | 2000年 - |
ジャンル | ノンフィクション |
主題 | 大韓民国、日韓関係、J-POP、K-POP。 |
代表作 | 『韓国窃盗ビジネスを追え』(2012年)[要出典] |
デビュー作 | 『好きになってはいけない国』(2000年) |
著作
編集単著
編集- 『好きになってはいけない国 韓国J-pop世代が見た日本』文藝春秋、2000年9月30日。ISBN 4-16-356490-X。
- 『好きになってはいけない国。韓国発!日本へのまなざし』文藝春秋〈文春文庫〉、2005年3月10日。ISBN 4-16-767937-X。
- 『ソニーはなぜサムスンに抜かれたのか 「朝鮮日報」で読む日韓逆転』文藝春秋〈文春新書 792〉、2011年1月20日。ISBN 978-4-16-660792-1。
- 『韓国窃盗ビジネスを追え 狙われる日本の「国宝」』新潮社、2012年10月18日。ISBN 978-4-10-332961-9。
共著
編集- 申珉燮 共著『日本人の知らない韓流(はんりゅう)スターの真実』文藝春秋、2010年8月10日。ISBN 978-4-16-372910-7。 - タイトル:『日本人の知らない韓流スターの真実』。
翻訳
編集- フース・ヒディンク『ヒディンク自伝 韓国を変えた男』菅野朋子 訳、文藝春秋、2003年5月30日。ISBN 4-16-365090-3。 - 原タイトル:My way。
- 金賢植『わが教え子、金正日に告ぐ 脱北エリート教授が暴く北朝鮮』菅野朋子 訳、新潮社、2008年10月。ISBN 978-4-10-509031-9。