菅原 和彦(すがわら かずひこ、1927年5月1日 -1962年10月27日)は日本の元スピードスケート選手である。オリンピアン。北海道苫小牧市出身。

苫小牧工業学校(現・北海道苫小牧工業高等学校)を経て日本大学専門部工科を1951年卒業。苫小牧製紙に入社。

1952年のオスロオリンピックに出場し5000mで15位、10000mで7位の成績を残した。

1947年度の第16回全日本スピードスケート選手権大会で総合優勝。全日本選手権で1946、1947年度5000mと10000mにそれぞれ2連覇。日本学生選手権で5000mに1946、1947、1949年度の3回優勝、10000mでは1946~1949年度4連覇を達成。

1962年10月27日、腎臓病のため35歳で死去。

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