荒見崎 浦右エ門(あらみざき うらえもん)は、出羽国出身で伊勢ノ海部屋に所属していた江戸時代の大相撲の第63代大関。出身地は出羽国の中で、現在の山形県酒田市に相当する場所である。
安永9年(1780年)春場所(3月)、西大関として大相撲入りしたが、取組には登場せず全休した。次の同年冬場所(10月)は東前頭3枚目まで陥落し、大戸嶋 浦右エ門(おおとしま うらえもん)と改名したものの、取組にはやはり全く出場しないまま、僅か2場所で引退してしまった。
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