荒木賢二郎
人物
編集東京農工大学工学部卒業と同時にウェブデザイン会社を創業。早稲田大学大学院商学研究科(MBA)修了を経て、2015年に同社を譲渡[1]。その後、ベンチャー企業5社の創業に参画し、IoT、メディア、リペアエコノミー、飲食店、いじめ防止アプリなどの経営に携わる[2]。
2020年より、テレワーク・テクノロジーズ株式会社代表取締役CEOとして、テレワーク関連事業を推進[3]。現在は堀江貴文との共同により、生成AI・ChatGPTを活用した研修・コンサル事業「パイソンメイカー」「タノメル」「ホリエモンAI学校」を展開。ChatGPTを用いたプログラミング講座は、IT人材不足に悩む地方企業などの関心を集めている[4]。
堀江との共著『堀江貴文のChatGPT大全』は、2023年8月の発売直後から全国の大手書店で売上ランキング1位を獲得した[5]。
エピソード
編集著書
編集- 堀江貴文共著、2023、『堀江貴文のChatGPT大全』、幻冬舎 ISBN 9784344041592
脚注
編集- ^ 堀江・荒木 2023, p. 234.
- ^ a b 「株式会社よじげん/よじげんスペース|Montyly Pitch」サイバーエージェント・キャピタル 2023年8月29日閲覧
- ^ 「協業事例インタビュー テレワーク・テクノロジーズ株式会社」富士通アクセラレーター 2023年8月29日閲覧
- ^ 『日本経済新聞』2023年5月28日朝刊
- ^ 「テレワーク・テクノロジーズ、「堀江貴文のChatGPT大全」が全国の書店で1位獲得」AIRobot-NEWS 2023年8月21日
- ^ 「倒産前夜のベンチャーが「レンタルChatGPTできる人」でヒットを生み出せたわけ。お客さんを中心に、ミッションへ従ってPDCAを回し続ける。」PR TIMES 2023年7月18日
- ^ 堀江・荒木 2023, p. 245.
参考文献
編集- 堀江貴文・荒木賢二郎『堀江貴文のChatGPT大全』幻冬舎、2023年8月1日。