荒巻卓見
日本の建築工学者
荒巻卓見(あらまき たくみ、) 日本の建築工学者。ものつくり大学助教・博士(工学)。
専門は建設材料・施工、コンクリート工学で、研究実績・業績は、 コンクリートの物理的・力学的性質の調査、コンクリート表面の仕上がり状態の評価、 建築物・土木構造物の調査診断技術、鉄筋コンクリート工事の施工に関する研究、 建設現場の実態調査、鉄筋コンクリート工事の施工技術、等。
主要経歴
編集流通経済大学付属柏高等学校から ものつくり大学技能工芸学部 建設学科 卒業。 ものつくり大学大学院ものつくり学研究科 ものつくり学専攻 修士課程修了。 日本大学大学院理工学研究科 建築学専攻 博士後期課程修了。 日本大学生産工学部 ポスト・ドクトラル・フェロー 日本大学理工学部 まちづくり工学科助手[1]。 2021年からものつくり大学 技能工芸学部建設学科 赴任。
2018年から 日本建築学会 材料施工専門研究委員会委員。 2015年から 現在日本コンクリート工学会 基本技術調査委員会準備工WG。
2012年 日本建築仕上学会 学会賞・卒業研究賞(学生研究奨励賞)受賞[2]。 2018年 第72回セメント技術大会優秀講演賞。 2017年 コンクリート工学講演会年次論文奨励賞。 2016年度日本建築学会大会 材料施工部門 学術講演会若手優秀発表賞。