荒川健
日本のカーデザイナー
プロフィール
編集多摩美術大学卒業後1975年三菱自動車入社。カラーリングスタジオ時代ミラージュのロゴマークやデカールデザインで高い評価を得る。その後エクステリアデザインスタジオ、アドバンスド・デザインスタジオで経験を積む。1980年、トラック・バス部門に異動。内外から高い評価を得た大型トラックの画期的なインパネデザインを実現。
1988年、マツダからヘッドハントされ、チーフデザイナー(デザイン主査)として移籍。ユーノスの新規機種を2機種同時に担当。1995年に独立し、デザインフォースアソシエイションを主宰。デザインフォースStudio b-stile代表。大手自動車メーカーのモーターショー出品コンセプトカー、韓国、中国の量産車や家電製品のデザインを手掛けている。自動車デザインアナリストとして自動車雑誌の巻頭コラムやデザイン論を執筆中。JAC江准汽車日本設計センターデザインディレクター。早稲田大学理工学術院非常勤講師。産業技術大学院大学客員教授
手がけた主な量産車
編集- 初代ミラージュセダンのエクステリアデザイン、2代目ミラージュのキースケッチ、1983年 - 1985年発売のふそう・ザ・グレートの画期的インパネデザインを担当。
出演作品
編集- 久米宏のCAR TOUCH!!(GyaO)