荒川一郎
日本の物理学者
荒川 一郎(あらかわ いちろう、1952年9月 - )は、日本の物理学者(工学博士)、学習院大学学長[1]・教授。専門は表面物理学、真空物理学。
人物情報 | |
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生誕 |
1952年(71 - 72歳) 日本・東京都大田区 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学工学部 |
学問 | |
研究分野 |
表面物理学 真空物理学 |
研究機関 | 学習院大学 |
学位 | 工学博士 東京大学 |
学会 |
原子衝突学会 米国真空学会 日本物理学会 応用物理学会 日本表面真空学会 |
主な受賞歴 |
真空技術賞 熊谷記念真空科学論文賞 日本真空学会フェロー |
公式サイト | |
荒川研究室 | |
脚注 |
略歴
編集- 東京都大田区馬込生まれ。1976年東京大学工学部物理工学科卒業,日本真空技術㈱入社[2]。
- 1976年 - 1979年 東京大学生産技術研究所 受託研究員
- 1976年 - 1979年 日本真空技術株式会社
- 1979年 - 1984年 東京大学生産技術研究所 助手
- 1984年 - 1986年 学習院大学理学部 講師
- 1985年 - 「気体凝縮層によるクライオソープション・ポンピングの研究」で東京大学・工学博士。
- 1986年9月 - 1987年8月 マクマスター大学 Inst. for Materials Research 客員研究員
- 1986年 - 1994年 学習院大学理学部 助教授
- 1994年 - 学習院大学理学部 教授
- 1998年 - 2000年 分子科学研究所客員教授
- 2020年 - 学習院大学学長