茂木 亀六(もてぎ かめろく、1837年2月5日(天保8年1月1日) - 1889年(明治22年)6月28日)[1]は、日本の養蚕家。
出羽国雄勝郡稲川町(現在の湯沢市)に関喜内の四男として生まれる[1]。1874年に雄勝製糸所を設立した[2]。1880年に秋田県の県会議員を務めた[1][2]。1886年には秋田県蚕糸業組合取締所を開設し、頭取を務めた[2]。
息子に「リンゴ栽培の父」と称される藤原利三郎がいる[1]。