若森 栄樹(わかもり よしき、1946年 - )は、日本のフランス哲学者、批評家、獨協大学名誉教授。現代フランス文学・思想専攻。
東京都生まれ。東京大学大学院仏文科修士課程修了。ラカン学会理事。
1991年、『湾岸戦争に反対する文学者声明』に対して、「湾岸戦争、天皇制、署名」で批判し、日本国憲法に則って反戦を主張することは、天皇制を認めることになると論じた。