若松火力発電所
北九州市若松区にあった、電源開発の火力発電所
1963年に1、2号機が運転を開始した。当初は石炭専焼だったが、低品位炭を納入していた日本炭鉱高松鉱業所が閉山したため、1971年に石炭重油混焼に転換した。
その後、老朽化に伴い廃止された[1]。跡地の一部には、若松総合事業所、若松研究所が建設され、石炭ガス化技術の高度化やバイオテクノロジーを用いた研究開発等を行っている[2]。
座標: 北緯33度55分38.1秒 東経130度44分29.2秒 / 北緯33.927250度 東経130.741444度 / 33.927250; 130.741444
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