若杉敬明

日本の経済学者

若杉 敬明(わかすぎ たかあき、1943年 - )は、日本の経済学者東京大学名誉教授。2004年4月から2013年3月まで東京経済大学経営学部教授HRガバナンス・リーダーズ株式会社のアドバイザリーボード[1]

バブル経済下における株価高騰を理論的に正当化させようとする「Qレシオ」を唱えたことで有名。

学歴

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前職

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活動

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  • 日本ファイナンス学会員、日本経営財務研究学会員、日本ディレクトリー学会員
  • ミシガン大学ビジネススクールミツイライフ金融研究所所長。
  • 日本コーポレート・ガバナンス研究所所長。

日本経営財務研究学会会長(1998年 - 2001年)[2]

  • 日本経営財務研究学会および日本ファイナンス学会役員。
  • 社会保障審議会委員(厚生労働省)郵政行政審議会委員(総務省)
  • 財政制度等審議会臨時委員(財務省

ほか

著書

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単著

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  • 『企業財務』(東京大学出版会、1988年)

共著

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  • 高仲日出男)『エンジニアリング産業―構造と経営戦略』(東京大学出版会、1986年)
  • 内堀節夫保田圭司紺谷典子)『証券アナリスト―制度と役割』(ビジネス教育出版社、1987年)

脚注

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  1. ^ アドバイザリーボード | HRGL - HRガバナンス・リーダーズ株式会社
  2. ^ ●歴代の会長・副会長日本経営財務研究学会


先代
生駒道弘
日本経営財務研究学会会長
1998年 - 2001年
次代
後藤幸男