芸能わらいえて 目で見る百年史
『芸能わらいえて 目で見る百年史』(げいのうわらいえて めでみるひゃくねんし)は、1967年7月4日から同年9月26日までNET(現・テレビ朝日)系列局で、同年10月6日から1968年3月29日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送された毎日放送(MBS)制作のトークバラエティ番組である[1]。NET系列局では全13回、東京12チャンネルでは全26回。東京でのネット局および放送時間が変更になった10月以降も、制作局毎日放送ではそれまでと同じ枠で放送された。東京12チャンネルは当初3日遅れだったが、1967年10月31日にMBSが吉田茂国葬関連の特別番組を編成して当番組を休止したため、第18回(東京12チャンネルでの第5回)以降は4日先行していた。しかし第25回・東京12チャンネル12月22日放送分「午前11時58分」をMBSではレギュラー枠とは違う12月23日(土)に放送したので、以降最終回までは再び3日遅れに戻っている。
わらいえて芸能百年史 ↓ 芸能わらいえて 目で見る百年史 | |
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ジャンル | トークバラエティ番組 |
出演者 |
永六輔 若井はんじ・けんじ 漫画トリオ ほか |
製作 | |
制作 | 毎日放送 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
NET系列ネット時代 | |
放送期間 | 1967年7月4日 - 1967年9月26日 |
放送時間 | 火曜 22:30 - 23:00 |
放送分 | 30分 |
回数 | 13 |
東京12チャンネルネット時代 | |
放送期間 | 1967年10月6日 - 1968年3月29日 |
放送時間 | 金曜 22:00 - 22:30 (1967年11月3日放送分のみ金曜 23:00 - 23:30) |
放送分 | 30分 |
回数 | 26 |
特記事項: 1967年7月18日放送分をもって改題。 |
概要
編集明治百年に因んで企画された番組で、1868年(明治元年)から1967年(昭和42年)当時に至るまでの大衆芸能に対しての感想を中心に、その時々の世相をユーモアと笑いで紹介していた[2]。かつてこの枠で放送された『なんでも百年史』と同系統の番組だが、この番組は「芸能」の百年をテーマにしていた。なお、1967年7月4日から7月11日までの2回分は、『わらいえて芸能百年史』(わらいえてげいのうひゃくねんし)というタイトルで放送された。
放送時間
編集いずれもJST。
出演者
編集司会
編集レギュラー
編集ゲスト
編集備考
編集- 関東地区ではこの番組が東京12チャンネルネットへと移行した後、NETテレビの火曜22時台は1時間枠に統一され、同枠放送番組の制作権がNETテレビへと移行。同時に、NET系列の火曜21時台と22時台は半年間ローカルセールスへ降格された。
- 東京12チャンネルネット移行後の1967年11月3日放送分は、22:00 - 23:00に『ビリー・グラハム国際大会』が編成されたことから、23:00 - 23:30に繰り下げて放送された。
脚注
編集関連項目
編集NET系列 火曜22時台後半枠 【当番組まで毎日放送制作およびネットセールス枠】 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
わらいえて芸能百年史
↓ 芸能わらいえて 目で見る百年史 |
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東京12チャンネル 金曜22時台前半枠 【当番組から毎日放送制作枠】 |
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芸能わらいえて 目で見る百年史
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