芳賀 善次郎(はが ぜんじろう、1915年 - 1987年5月)は、日本の教員、歴史学者。

山形県生まれ。1935年東京府青山師範学校卒。葛飾区本田小学校、葛飾高等小学校、新宿区牛込仲之小学校教諭、1957年新宿区立戸塚第二小学校教頭、1962年豊島区立平和小学校校長。1966年新宿区立戸塚第一小学校長兼戸塚第一幼稚園長。1969年新宿区立西戸山小学校校長兼西戸山幼稚園長[1]。1960年社会科勉強会を発足させ、初代会長となる。

著書

編集
  • 『新宿の今昔』紀伊国屋書店 1970
  • 『新宿の散歩道 その歴史を訪ねて』三交社 逝水選書 1972
  • 『旧鎌倉街道 その道すじと沿道の史蹟を歩く』さきたま出版会 さきたま双書 1978
  • 『旧鎌倉街道探索の旅 中道編』さきたま出版会 さきたま双書 1981
  • 『旧鎌倉街道探索の旅 下道編』さきたま出版会 さきたま双書 1982
  • 『武蔵古道・ロマンの旅』さきたま出版会 さきたま双書 1984
  • 『武蔵野の万葉を歩く。』さきたま出版会 さきたま双書 1985
  • 『旧鎌倉街道・探索の旅 山ノ道編』さきたま出版会 さきたま双書 1988
  • 『旧鎌倉街道・探索の旅 上道編』さきたま出版会 さきたま双書 1992

脚注

編集
  1. ^ 『旧鎌倉街道・探索の旅』著者紹介