花邑薫
花邑 薫(はなむら かおる)は、日本の官能小説家。株式会社フランス書院が2014年に主催した第14回フランス書院文庫官能大賞において新人賞を受賞しデビュー。
人物
編集官能小説家としてのデビューは、2015年7月の『熟女の沼 未亡人義母と兄嫁と独身伯母』である[1]。同作品は第14回フランス書院文庫官能大賞において新人賞に選定された『ワニの沼』が改稿されたものである[2]。
受賞時の講評において、フランス書院文庫官能大賞に10年近くにわたって投稿を続けてきたことが明かされており、「何度、落選しても投稿をつづけ、今回ついに受賞に至ったことに編集部として敬意を表したい」とコメントされている。
著書
編集- 熟女の沼 未亡人義母と兄嫁と独身伯母(2015年7月、フランス書院)
- 未亡人四姉妹(2016年7月、フランス書院)
関連項目
編集出典
編集- ^ “熟女の沼 未亡人義母と兄嫁と独身伯母 |フランス書院”. www.france.jp. 2021年5月24日閲覧。
- ^ “「第14回フランス書院官能大賞」結果発表 | 編集部発 – フランス書院”. 2021年5月24日閲覧。