花田陵
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2017年11月) |
花田陵(はなだ りょう、1987年6月15日 - )は、日本の漫画家、映画監督、脚本家、ファッションデザイナー。愛媛県出身。血液型O型。性別は女性だが、本人はTwitterで自身が恐らくXジェンダーではないかと発言している[1]。
花田 陵 | |
---|---|
生誕 |
1987年6月15日(37歳) 愛媛県 |
職業 | 漫画家 |
代表作 | 『デビルズライン』 |
受賞 | 2012年第28回月例ヤングガンガン漫画賞 佳作・審査員特別賞 |
経歴
編集2012年にスクウェア・エニックス主催の「第28回月例ヤングガンガン漫画賞」にて、『BLiND』で佳作・審査員特別賞を受賞。
2013年から2019年まで月刊モーニングtwo(講談社)にて『デビルズライン』を連載[2]。同作は2018年にテレビアニメ化された[3]。『デビルズライン』完結後は、同年のうちに新作『ブラックガルド』を開始し、2021年まで連載された。
2021年、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」で映画監督に初挑戦[4]。
作品リスト
編集連載
編集- デビルズライン(『月刊モーニングtwo』2013年5月号 - 2019年2号〈本編〉、2019年3号 - 7号〈番外編〉、全14巻)
- デビルズラインII[逆襲](『月刊モーニングtwo』2022年3号[5] - 連載中、既刊5巻)
- ブラックガルド(『月刊モーニングtwo』2019年11号 - 2021年12号[6]、全5巻)
読切
編集- 戦慄のニーナ(『週刊ヤングマガジン』2020年50号)
- 蹊の男(『近代麻雀ノート』2023年9月2日)
映画
編集- MIRRORLIAR FILMS Season1「INSIDE」(2021年9月17日、イオンエンターテイメント)- 監督・脚本
挿絵
編集- 冥府の麻雀 (近代麻雀戦術シリーズ)
出典
編集- ^ 花田陵の2018年1月30日のツイート、2018年3月23日閲覧。
- ^ “「クレムリン」隔年連載決定!?モーニング・ツーで復活”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2013年3月22日) 2017年11月22日閲覧。
- ^ “デビルズライン : 作品情報 : 作品情報”. アニメハック. 2020年9月29日閲覧。
- ^ “短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』追加監督12名発表!!”. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “鬼とヒトが共存する社会を描くダークファンタジー「デビルズラインII」新作が始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月20日) 2021年10月21日閲覧。
- ^ “コワモテヤクザとパンダの癒やしショート「パンダと極道」モーツーで正式連載化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年10月21日) 2021年10月21日閲覧。
外部リンク
編集- HANADA LOG
- 花田陵 (@owsshanada) - X(旧Twitter)
- 花田陵 Ryo Hanada (@hanadaryo0115) - Instagram
- NEO END TOKYO
- neo end tokyo (@neo_end_tokyo) - X(旧Twitter)
- neo end tokyo (@neo_end_tokyo) - Instagram