芦田 泰三(あしだ たいぞう、1903年7月10日 - 1979年10月18日)は、日本の実業家。住友生命保険元社長・会長。

人物

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明治36年(1903年)、兵庫県生まれ。昭和2年(1927年)、東京商科大学(現一橋大学)を卒業、同年住友生命入社[1]。京都、ソウル、福岡などの支店長、人事部長、営業部長を歴任し、昭和22年(1947年財閥解体により名称変更された国民生命保険社長に就任。昭和27年(1952年)もとの社名に改称、昭和41年(1966年)には会長。

源氏鶏太から『三等車に乗る一等重役』と称賛されたという[2]

栄典

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脚注

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  1. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 35頁。
  2. ^ 一等級の働きをした「三等重役」――住友生命の事例 ITmedia エグゼクティブ2008年12月11日
先代
加納純一
住友生命保険社長
1947年 - 1966年
次代
新井正明