芦崎
概要
編集地名は「芦のように砂州がどんどん伸びていった」ことに由来する。干潟や海岸平野や砂丘も存在する[1]。
芦崎によって囲まれた水域を「芦崎湾」または「大湊湊」と呼ぶ[2][1]。
自然の港湾として旧海軍時代より利用され、先端には見張り台、中程には防空壕が存在する。全体が海上自衛隊大湊地方隊の管理下にある。大湊地方隊歌に歌われるように、冬には県の天然記念物であるオオハクチョウが渡来することで知られる[2]。
催事
編集浸食問題
編集まわりの河川に砂防ダムが多数作られ山地から海への土砂供給量が減少し芦崎の浸食が始まった。そのため芦崎の外側部に護岸工事を施した。