船木村 (広島県)
日本の広島県豊田郡にあった村
船木村(ふなきむら)は、広島県豊田郡にあった村。現在の三原市の一部にあたる。沼田川の水害の被害が多く、堤防を補強し、宅地はかさ上げして住居が建てられた[1]。
ふなきむら 船木村 | |
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廃止日 | 1954年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 本郷町、船木村、北方村、南方村 → 本郷町 |
現在の自治体 | 三原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 豊田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,792人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 大草村、河内町、北方村、本郷町、高坂村、御調郡久井町 |
船木村役場 | |
所在地 | 広島県豊田郡船木村 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、豊田郡船木村が単独で村制施行し、船木村が発足[1][2]。
- 1951年(昭和26年)11月3日、字姥ケ原を豊田郡大草村に編入[1][2]。
- 1954年(昭和29年)11月3日、豊田郡本郷町、北方村、南方村と合併し、本郷町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集古代に舟の材料を産したことによる[1]。
産業
編集- 農業
名所・旧跡
編集脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。