舟尾鉄膓

大日本帝国陸軍軍人

舟尾 鉄膓(舟尾 鐵膓、ふなお かねやす、1868年6-7月(明治元年5月) - 1923年大正12年)12月12日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級[2]

舟尾 鉄膓
生誕 1868年6-7月
日本の旗 日本 出羽国
死没 1923年12月12日
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1891年 - 1919年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

経歴・人物

編集

出羽国(現・山形県)出身[1][2]1891年(明治24年)陸軍士官学校第2期卒業[1][2]。翌年、陸軍歩兵少尉に任官する[3]

1913年(大正2年)1月に野砲兵第20連隊長、同年8月に陸軍砲兵大佐を経て、1918年(大正7年)7月に陸軍少将に進級と同時に待命、翌年の1919年(大正8年)1月に予備役に編入した[1][2]

脚注

編集
  1. ^ a b c d 福川 2001, 641頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 101頁.
  3. ^ 外山 1981, 96頁.

参考文献

編集
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026