興和紡
興和紡株式会社(こうわぼう、英: Kowabo Co., Ltd.)は、印刷事業、雑貨輸出入事業、不動産賃貸事業等を行う日本企業である。
興和紡本社ビルとサウスハウス | |
種類 | 株式会社(同族経営) |
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本社所在地 |
日本 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目6番29号[1] 北緯35度10分19.5秒 東経136度54分25.1秒 / 北緯35.172083度 東経136.906972度座標: 北緯35度10分19.5秒 東経136度54分25.1秒 / 北緯35.172083度 東経136.906972度 |
設立 | 2009年12月10日[1] |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 9180001072698 |
事業内容 | 印刷事業、不動産事業、雑貨輸出入事業 |
代表者 | 代表取締役社長 三輪芳弘[1] |
資本金 | 5000万円[1] |
売上高 |
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営業利益 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 | 144人(2023年3月現在)[1] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 大栄産興株式会社 100% |
外部リンク | https://www.kowabo.co.jp/ |
特記事項:創業は1894年(明治27年)12月25日。前身会社(株式会社服部商店→興和紡績株式会社)の設立は1912年(大正元年)10月25日。 |
株式非上場化のためのマネジメント・バイアウト(MBO)として、興和紡績株式会社を2010年11月に吸収合併している。
概要
編集本社は愛知県名古屋市に所在する。興和株式会社を中核に構成される「興和グループ」の源流企業である。かつては創業事業である紡績事業も存在していたが、グループ中核企業の興和株式会社に繊維部門を事業譲渡したため、現在は紡績事業を行っていない。
非上場化に伴う会社再編を経て繊維事業から離れた為、現在の会社名は「興和紡」に変更となっている。かつては射出成形品(金型製造を含む)、ヘルスケア商品製造事業なども行っていたが、これらも興和株式会社に吸収分割により事業譲渡している。
沿革
編集旧法人・興和紡績
編集- 1894年(明治27年)12月25日 - 綿布問屋の服部兼三郎商店設立[3]。
- 1912年(大正元年)10月25日 - 株式会社服部商店設立[3]。
- 1920年(大正9年)4月20日 - 福井紡績株式会社を合併[3]。
- 1939年(昭和14年)11月15日 - 商工分離の国策により、商事部門を分離し株式会社カネカ服部商店(現在の興和株式会社)を設立[3]。
- 1940年(昭和15年)2月15日 - 興亜紡績株式会社に商号変更。松阪木綿株式会社、南海染工株式会社、株式会社矢田川染工所を合併[3]。
- 1945年(昭和20年)10月 - 興和紡績株式会社に商号変更[3]。
- 1950年(昭和25年)
- 1961年(昭和36年)10月 - 大阪証券取引所(現物株は現在の東京証券取引所プライム及びスタンダード)に株式を上場[3][5]。
- 2009年(平成21年)12月 - マネジメント・バイアウト(MBO)のためTOBを実施し、株式を非公開化すると発表[6]。
- 2010年(平成22年)
現法人・興和紡
編集子会社
編集- 興和冷蔵株式会社
過去の子会社等
編集脚注
編集- ^ a b c d e “概要”. 興和紡株式会社. 2024年5月12日閲覧。
- ^ a b c d e f “第14期(2023年3月期)決算公告”. 興和紡株式会社. 2024年5月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “興和紡績(株)『興和のあゆみ : 写真集』(1988.12)”. 渋沢社史データベース. 2016年10月19日閲覧。
- ^
- ^ 大証1部(廃止) 3117
2010年5月14日上場廃止 - ^ a b MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ 興和紡績株式会社・平成21年12月24日
- ^ 子会社株式の譲渡完了及び子会社の異動のお知らせ 江守グループホールディングス株式会社
- ^ 興和、江守商事を⼦会社化 興和株式会社プレスリリース2017年4月3日
- ^ 合同会社ES31の情報法人番号公表サイト2019年6月13日