腹弁
腹弁(ふくべん)とは、セミの腹部にある鳴き声を出すための器官[1]。
セミがなくのはオスだけでメスは鳴かない。オスの腹弁は大きく、メスは小さい[2]。お腹の腹弁は丸い形のものが2個あり、メスは小さく鳴く機能はない。オスが鳴くのはメスを呼ぶためである。
脚注
編集- ^ “セミについて調べちゃおう | 陸の動物 | なんでも調べ隊 | 科学”. 学研キッズネット. 2021年8月19日閲覧。
- ^ “どうしてセミは大きな声を出せるの?|読む子ども科学電話相談 質問まとめ|NHK”. 読む子ども科学電話相談 質問まとめ|NHK. 2021年8月19日閲覧。