背中バキボキズは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー)に所属していたお笑いコンビ東京NSC15期生。ネタは主に漫才を行っていた。

背中バキボキズ
メンバー 茂木哲平
パソ・コン太郎
結成年 2010年
解散年 2013年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2010年 - 2013年3月1日
2016年4月29日
出身 NSC東京校15期
現在の活動状況 解散(共に芸能界引退)
芸種 漫才
過去の代表番組 背中バキボキズのパソコンフライデー
同期 マテンロウデニス鬼越トマホークなど
公式サイト 背中バキボキズ公式ブログ[リンク切れ]
テンプレートを表示

メンバー

編集

茂木 哲平(もてぎ てっぺい、 (1985-08-21) 1985年8月21日(39歳) - )

ツッコミ担当。立ち位置は右。埼玉県出身。A型。
男性だが眼鏡を外すといとうあさこ似。
コンビ解散後は、元ラストバトルズの饂飩と「爆発エントロピー」を結成した後に引退。

パソ・コン太郎(ぱそ・こんたろう、 (1982-10-13) 1982年10月13日(42歳) - )

ボケ担当。立ち位置は左。頭にはディスプレイの被り物、腕にはキーボードを装着し、パソコンと人間のハーフという設定[1]
混乱すると頭から煙を噴射しフリーズする芸を持っている。
早稲田大学理工学部中退。既婚者。妻子持ち。
早稲田大学学生劇団「てあとろ50'」28期生。
日本電気(NEC)の初代「PC-9801」とは生年月日(発売日)が一緒。
特技はプログラミング。IT企業で役員をしていたが、(若手はライブ手伝いや深夜稽古が多いため)会社に行けない時期が続き、アルバイトに降格した[2]
基本的に設定を守っているので被り物であることを認めないが、被り物する理由を聞かれることが多いので時々答える。その理由は、「素の状態では人前に立てないから」「親族にバレたくないから」「パソコンが好きだから」[2]
人と目を合わせられないため、被り物をしている自分からも外があまり見えていない[3]

エピソード

編集
  • NSC時代にトリオとして結成。2011年3月に1人脱退し現在のコンビとなる。脱退した理由は「人間と漫才がしたかった」から[2]
  • 脱退した岡下ははんにゃ金田の高校の同級生だった。
  • 2013年3月1日に太郎が「芸人引退」をブログ、Twitterで発表。性格が芸人向きではないこと、妻がいながら仕事がない現状などを吐露。一方で周囲のスタッフ等には感謝の言葉を述べている[4]
  • 2016年3月31日に茂木が「芸人引退」をTwitterで発表[5]。それを受けて、2016年4月29日に1日限定で背中バキボキズ再結成&『パソコンフライデー』復活配信が行われた[6]

出演

編集

TV番組

編集

インターネット番組

編集

関連項目

編集

脚注

編集
  1. ^ ing to 2012 背中バキボキズ①”. 2016年5月3日閲覧。
  2. ^ a b c 背中バキボキズのパソコンフライデーより
  3. ^ アウト・デラックスにて。
  4. ^ J-CASTニュース「パソ・コン太郎さん引退」
  5. ^ モテギによる2016年3月31日18:30の発言
  6. ^ 背中バキボキズのパソコンフライデー”. 2018年1月5日閲覧。
  7. ^ 笑えてタメになる新ネタ連発「ワラッタメ天国」収録レポート”. 2016年5月3日閲覧。
  8. ^ 3年ぶりに1日限定で復活配信が行われた。

外部リンク

編集