聖フィリプ
ゴルテュスの聖フィリプ(ゴルテュスのせいフィリプ)は、クレタ島ゴルテュスの司教[1]。グノーシス主義者に反対する現在失われている論文の著者であること以外は、ほとんど知られていない。初期キリスト教弁証家として、マルクスアウレリウスの時代にマルキオンに反対して書いていた。
聖フィリプ | |
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ゴルテュス司教 | |
死没 | 180年 |
崇敬する教派 | カトリック教会、正教会 |
列聖日 | 列聖省以前 |
記念日 | 4月11日 |
脚注
編集- ^ St. Philip of Gortyna Catholic Online
参考文献
編集- Eusebius, Hist. eccl., IV., xxiii. 5; 英語訳、NPNF, 2 ser., i. 201
- New Schaff-Herzog Encyclopedia of Religious Knowledge、第9巻: Petri – Reuchlin