織田一朗
時計・時間研究家
織田 一朗(おだ いちろう、1947年9月27日[1] - )は、時計・時間研究家。
織田一朗 (おだ いちろう) | |
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生誕 |
1947年9月27日(77歳)![]() |
居住 |
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国籍 |
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研究分野 | 時計・時間の研究 |
研究機関 | 山口大学 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部 |
プロジェクト:人物伝 |
山口大学の客員教授である。
経歴
編集石川県金沢市生まれ。1971年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、服部時計店(現セイコー)に入社。東京、名古屋市の営業所で時計営業に従事。1983年広報室勤務。
販売企画、宣伝を担当しているうちに『時』の世界の不思議さと面白さに開眼しPR誌「時への旅立ち」を創刊。秘書室、総務部勤務を経て1997年に独立、時の研究を続ける。
著書
編集- 『クオーツが変えた"時"の世界』日本工業新聞社 ポピュラーサイエンスブックス 1988
- 『時計の針はなぜ右回りなのか 時計と時間の謎解き読本』草思社 1994 のち文庫
- 『日本人はいつから<せっかち>になったか』PHP新書 1997
- 『時計にはなぜ誤差が出てくるのか』中央書院 1998
- 『歴史の陰に時計あり!! 時計で世界の出来事をウオッチング』タスクフォース1編 グリーンアロー出版社 1998
- 『時と時計の百科事典 時間と時計に関する疑問を解く』タスクフォース1編 グリーンアロー出版社 1999
- 『時計と人間 そのウォンツと技術』裳華房 ポピュラー・サイエンス 1999
- 『知ってトクする時と時計の最新常識100』ホーム社 2000
- 『「時」の国際バトル』文春新書 2002
- 『あなたの人生の残り時間は? 時計と時間のウンチク話』草思社 2004
- 『時と時計の雑学事典』ワールドフォトプレス ワールド・ムック 2008
- 『「世界最速の男」をとらえろ! 進化する「スポーツ計時」の驚くべき世界』草思社 2013
監修
編集- 『時計の大研究 日時計からハイテク時計まで 時計のすべてがわかる!』監修 PHP研究所 2004