続・社長紳士録
『続・社長紳士録』(ぞく しゃちょうしんしろく)は、1964年2月29日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。
続・社長紳士録 | |
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監督 | 松林宗恵 |
脚本 | 笠原良三 |
製作 | 藤本真澄 |
出演者 |
森繁久彌 加東大介 三木のり平 小林桂樹 フランキー堺 司葉子 |
音楽 | 山本直純 |
撮影 | 西垣六郎 |
編集 | 岩下広一 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1964年2月29日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 社長紳士録 |
次作 | 社長忍法帖 |
概要
編集『社長シリーズ』第21作。本作は、森繁久彌演じる小泉社長が親会社の「大正製紙」の社長になり、海外視察に行くまでを描く。
当初は本作をもってシリーズが終結することが決まっており、ポスターや新聞広告では「さよなら社長シリーズ」と記載され、更にラストのパーティーのシーンでは、過去シリーズに関わったスタッフや出演者が多数カメオ出演しており、その席上、小泉社長は「長らくご覧になりました『社長シリーズ』は…」と述べていた。だがファンの希望などで、結局シリーズは継続することとなる。
ビデオソフト化されていたものの廃盤となるが、2014年9月22日にDVDマガジン『東宝 昭和の爆笑喜劇』(講談社)の一環として、初DVD化された。
スタッフ
編集出演者
編集- 小泉礼太郎:森繁久彌
- 小泉貞子:久慈あさみ
- 小泉洋子:岡田可愛
- 小泉昭一:山本忠司
- 小泉和男:杉山直
- 原田勉:小林桂樹
- 富岡:加東大介
- 猿丸:三木のり平
- 原田みね:英百合子
- 原田房代:司葉子
- 黒田:左卜全
- 大河内:中村伸郎
- 日当山隼人:フランキー堺
- 京子:草笛光子
- 菊千代:新珠三千代
- 柿沼:田崎潤
- 天竜:京塚昌子
参考:パーティーの客役の出演者
編集同時上映
編集参考資料
編集- キネマ旬報
- 「記憶に残るアクトレス」(「パーティー~」関係)