給料泥棒
給料泥棒(きゅうりょうどろぼう)とは、給料に見合った貢献をしていない労働者を形容する日本の言葉。
怠惰であったり成果を上げられなかったりするなど、業績不振な社員を批難するときにこの言葉が用いられる。使い方によってはパワハラになりうる[1]。
事例
編集例えば、喫煙者の社員が勤務時間中に離脱してタバコを吸いに行くと、この喫煙した時間分を時給換算で合計した場合、社員によっては1年間に35万円の給料泥棒となる場合も存在する。このため、橋下徹市政下の大阪市など、「勤務中に喫煙すること自体を禁止」するようになった会社も存在してきている[2]。
脚注
編集- ^ “「給料泥棒」発言はアウト? パワハラ自殺「初認定」の余波”. J-CASTニュース (2007年10月16日). 2023年3月13日閲覧。
- ^ タバコ部屋の面々は「年35万の給料泥棒」許せるか プレジデント・マネーNEWS:PRESIDENT Online - プレジデント