経済情報学部(けいざいじょうほうがくぶ)は、経済学と情報学の分野を学際的に学び研究する大学の学部である。
日本ではIT化が声高に叫ばれた1990年代後半以降、企業経営においてもコンピュータの導入が図られ、情報化が進展した。 このような状況の中、企業経営にどのように情報機器を導入し効率的に運用していくかといった知識を有する人材が求められ、経済情報学部や経営情報学部が設立されるようになった。
なお、大学によって、経済情報に重点を置くものと情報学に重点を置くものとがある。
全国で最初に創られた「経済情報」を冠する学部は姫路獨協大学である。1990年4月に設立された。