細谷昌志
来歴
編集長野県生まれ。1967年大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒業、1973年京都大学大学院文学研究科(宗教学専攻)博士課程修了、嵯峨美術短期大学講師、助教授、1977年大阪外国語大学助教授、教授、2007年合併により大阪大学外国語学部教授、2008年定年退任、名誉教授。99年「カント『判断力批判』研究」で京大文学博士。2021年、瑞宝中綬章受章[1][2]。
著書
編集共編著
編集共訳書
編集- ガイスマ―『キェルケゴールの宗教思想』東海大学出版会 1978
- メールポール『絶望の形而上学――キェルケゴール「死に至る病」の問題』東海大学出版会 1980
- トゥルストルプ『キェルケゴールのヘーゲルへの関係』東方出版 1980
脚注
編集- ^ 『官報』号外第250号、令和3年11月4日
- ^ “令和3年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 20 (2021年11月). 2023年2月17日閲覧。