紀 秋峰(き の あきみね)は、平安時代前期の歌人。参議・紀広浜の孫。美濃守・紀善峯の子[1]。位階は六位[2]。
寛平年間(889年-898年)に催された皇太夫人班子女王歌合などの歌合に出詠。勅撰和歌集には『古今和歌集』に2首入集している(歌番号158・324)。