紀伊小倉駅
和歌山県和歌山市にある西日本旅客鉄道の駅
紀伊小倉駅(きいおぐらえき)は、和歌山県和歌山市新庄にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅。
紀伊小倉駅 | |
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ホーム全景(2010年4月) | |
きいおぐら Kii-Ogura | |
◄船戸 (2.3 km) (2.3 km) 布施屋► | |
所在地 | 和歌山県和歌山市新庄482-1 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■和歌山線 |
キロ程 | 77.6 km(王寺起点) |
電報略号 | キオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
614人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)7月15日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
歴史
編集駅構造
編集和歌山方面に向かって左側に配置された単式ホーム1面1線のみの地上駅(停留所)で、和歌山駅管理の無人駅である。ホームの上屋下に自動券売機がある。
2020年3月14日のダイヤ改正で当駅でもICOCA等の交通系ICカードが利用できるようになったが、設置されているのは、車内でタッチができなかった場合に利用できる出場用のICカード専用簡易改札機であり、入場の際には電車内でタッチする必要がある。
利用状況
編集年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 1,070 |
1999年 | 1,073 |
2000年 | 1,058 |
2001年 | 1,017 |
2002年 | 916 |
2003年 | 918 |
2004年 | 891 |
2005年 | 844 |
2006年 | 800 |
2007年 | 814 |
2008年 | 780 |
2009年 | 750 |
2010年 | 722 |
2011年 | 702 |
2012年 | 697 |
2013年 | 749 |
2014年 | 710 |
2015年 | 728 |
2016年 | 738 |
2017年 | 689 |
2018年 | 670 |
2019年 | 614 |
2020年 | 513 |
2021年 | 512 |
2022年 | 512 |
高校生の利用が多いため、駅の規模の割りに利用客数が多く、朝夕は混雑する。1日あたりの平均乗車人員は快速停車駅の打田駅よりも多い。
駅周辺
編集周りは田畑が広がっている。
- 和歌山市役所小倉支所
- 和歌山県立和歌山高等学校
- 和歌山市立小倉小学校
- 和歌山県工業技術センター[6]
- 和歌山県立和歌山産業技術専門学院
- 小倉保育園
- 小倉郵便局
- JR貨物和歌山オフレールステーション
タクシー路線
編集2018年(平成30年)秋、和歌山市によって下記の路線が実証運行された[7]。
- 和歌山市デマンド型乗合タクシー 小倉地区
- 上三毛自治会館系統
- 辻岡医院 / 上三毛自治会館
- 勝宝台系統
- 辻岡医院 / 勝宝台
- 金谷自治会館系統
- 金谷自治会館
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、20-21頁。
- ^ 『2020年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道和歌山支社、2019年12月13日。オリジナルの2021年1月4日時点におけるアーカイブ 。2021年1月8日閲覧。
- ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
- ^ “令和3年度和歌山県公共交通機関等資料集” (PDF). 和歌山県. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “令和4年度和歌山県公共交通機関等資料集” (PDF). 和歌山県. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “和歌山県工業技術センター”. 和歌山県工業技術センター. 2022年11月11日閲覧。
- ^ “小倉地区実証運行計画(平成30年9月5日~9月24日)”. 和歌山市デマンド型乗合タクシー. 和歌山市. 2022年7月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 紀伊小倉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道