米原正義
米原 正義(よねはら まさよし、1923年2月22日 - 2011年11月3日 )は、日本の日本史学者。國學院大學名誉教授。中世史専攻。
人物情報 | |
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生誕 |
1923年2月22日 日本島根県 |
死没 | 2011年11月3日 (88歳没) |
出身校 | 國學院大學 |
学問 | |
研究分野 | 日本史(日本中世史) |
研究機関 | 國學院大學 |
学位 | 文学博士 |
略歴
編集1923年、島根県で生まれた。國學院大學で学び、桑田忠親らに師事。同大学大学院博士課程を修了。卒業後は母校の國學院大學教授となった。1978年、学位論文『戦国武士と文藝の研究』を國學院大學に提出して文学博士の学位を取得[1]。1995年、國學院大學を定年退任し、名誉教授となった。
研究内容・業績
編集専門は日本中世史で、尼子氏、大内氏などを研究テーマとした。NHK大河ドラマ『毛利元就』では時代考証を担当した。のち、茶人や茶の湯の研究も行っている。
著作
編集- 著書
- 編著
- 校訂など
- 記念論集