篠田 義正(しのだ よしまさ、生没年不詳)とは、明治時代の東京の浮世絵師、地本問屋。
師系不明。東京神田元佐久間町四番地、また湯島切通坂町三十二番地に住む。地本問屋を経営しながら自ら画工も兼ね、自作の絵本や歌川国利の絵を版行している。