篠木健太郎
日本の野球選手
篠木 健太郎(しのぎ けんたろう、2002年5月7日 - )は、群馬県邑楽郡明和町出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。
横浜DeNAベイスターズ #30 | |
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2024年8月28日ほっともっとフィールド神戸 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 群馬県邑楽郡明和町[1] |
生年月日 | 2002年5月7日(22歳) |
身長 体重 |
177 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2024年 ドラフト2位 |
年俸 | 1200万円(2025年)[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴
編集明和町立明和西小学校で3年生の時に明和町ジュニアヒーローズで野球を始める。明和町立明和中学校在学時は硬式野球のクラブチームである館林ボーイズでプレーし、2年秋に東日本選抜大会で準優勝した[3]。
木更津総合高等学校に進学し、1年春からベンチ入り。同年夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では下関国際との3回戦で大会初登板するも2回2失点で、チームは敗れた[4]。2年夏、秋は千葉大会準決勝でいずれも習志野に敗れ、甲子園大会出場を逃した[5]。3年夏は新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となり、県で行われた独自大会で優勝した[6]。
高校卒業後は法政大学へ進学。1年時から最速155km/hを記録するなど注目を集めた[7]。2年時にはハーレムベースボールウィークの日本代表に選出された[8]。3年春のリーグ戦では3勝2敗、防御率0.68を記録し、最優秀防御率を受賞した[9]。
2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において、横浜DeNAベイスターズより2位指名を受けた[10]。11月27日、契約金7000万円、年俸1200万円で入団に合意した(金額は推定)[2]。背番号は30[11]。担当スカウトは河野亮[12]。
詳細情報
編集背番号
編集- 30(2025年[11] - )
代表歴
編集脚注
編集- ^ 「法大の篠木健太郎、古里の群馬・明和町がドラフト会議のPVを企画」『上毛新聞社』2024年10月18日。2024年10月20日閲覧。
- ^ a b 「【DeNA】ドラフト2位の法大・篠木健太郎と仮契約 同学年の昨年のドラ1・度会は「友達の友達」」『スポーツ報知』2024年11月27日。2025年1月13日閲覧。
- ^ 「篠木健太郎 法大」『週刊ベースボールONLINE』。2024年10月20日閲覧。
- ^ 「下関国際 対 木更津総合 - スコア速報 - 夏の甲子園2018」『日刊スポーツ』。2024年10月20日閲覧。
- ^ 高木遊「篠木健太郎は高校野球をやりきった。木更津総合エースの涙と「幸せ」。」『Number Web』2020年8月20日。2024年10月20日閲覧。
- ^ 「木更津総合が2年ぶり千葉大会優勝 エース篠木は最速149キロ完投&先制の適時三塁打」『Full-Count』2020年8月18日。2024年10月20日閲覧。
- ^ 「法大の155キロ1年生右腕・篠木が初先発で5連続K!スカウト早くも熱視線「見続けなければいけない」」『スポニチ Sponichi Annex』2021年10月24日。2024年10月20日閲覧。
- ^ 「第30回 ハーレムベースボールウィーク2022 試合・大会詳細」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2024年10月20日閲覧。
- ^ 保坂恭子「法大・篠木健太郎が防御率0.68で最優秀防御率獲得「今までで1番いいシーズンを送れた」」『日刊スポーツ』2023年5月30日。2024年10月20日閲覧。
- ^ 「横浜DeNAベイスターズ | 2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」『NPB.jp 日本野球機構』。2025年1月13日閲覧。
- ^ a b 「【DeNA】ドラ1竹田祐12、ドラ2篠木健太郎30/新入団選手背番号」『日刊スポーツ』2024年12月7日。2025年1月13日閲覧。
- ^ 「【硬式野球】「1番は勝つことを大事にしてプロ野球生活を過ごしたい」横浜DeNAベイスターズ2位・篠木健太郎が仮契約」『スポーツ法政』2024年11月28日。2025年1月13日閲覧。