篠木健太郎

日本の野球選手

篠木 健太郎(しのぎ けんたろう、2002年5月7日 - )は、群馬県邑楽郡明和町出身のプロ野球選手投手)。右投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。

篠木 健太郎
横浜DeNAベイスターズ #30
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 群馬県邑楽郡明和町[1]
生年月日 (2002-05-07) 2002年5月7日(22歳)
身長
体重
177 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2024年 ドラフト2位
年俸 1200万円(2025年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

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明和町立明和西小学校で3年生の時に明和町ジュニアヒーローズで野球を始める。明和町立明和中学校在学時は硬式野球のクラブチームである館林ボーイズでプレーし、2年秋に東日本選抜大会で準優勝した[3]

木更津総合高等学校に進学し、1年春からベンチ入り。同年夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では下関国際との3回戦で大会初登板するも2回2失点で、チームは敗れた[4]。2年夏、秋は千葉大会準決勝でいずれも習志野に敗れ、甲子園大会出場を逃した[5]。3年夏は新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となり、県で行われた独自大会で優勝した[6]

高校卒業後は法政大学へ進学。1年時から最速155km/hを記録するなど注目を集めた[7]。2年時にはハーレムベースボールウィークの日本代表に選出された[8]。3年春のリーグ戦では3勝2敗、防御率0.68を記録し、最優秀防御率を受賞した[9]

2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において、横浜DeNAベイスターズより2位指名を受けた[10]。11月27日、契約金7000万円、年俸1200万円で入団に合意した(金額は推定)[2]。背番号は30[11]。担当スカウトは河野亮[12]

詳細情報

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背番号

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  • 30(2025年[11] - )

代表歴

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脚注

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  1. ^ 法大の篠木健太郎、古里の群馬・明和町がドラフト会議のPVを企画」『上毛新聞社』2024年10月18日。2024年10月20日閲覧
  2. ^ a b 【DeNA】ドラフト2位の法大・篠木健太郎と仮契約 同学年の昨年のドラ1・度会は「友達の友達」」『スポーツ報知』2024年11月27日。2025年1月13日閲覧
  3. ^ 篠木健太郎 法大」『週刊ベースボールONLINE』。2024年10月20日閲覧
  4. ^ 下関国際 対 木更津総合 - スコア速報 - 夏の甲子園2018」『日刊スポーツ』。2024年10月20日閲覧
  5. ^ 高木遊「篠木健太郎は高校野球をやりきった。木更津総合エースの涙と「幸せ」。」『Number Web』2020年8月20日。2024年10月20日閲覧
  6. ^ 木更津総合が2年ぶり千葉大会優勝 エース篠木は最速149キロ完投&先制の適時三塁打」『Full-Count』2020年8月18日。2024年10月20日閲覧
  7. ^ 法大の155キロ1年生右腕・篠木が初先発で5連続K!スカウト早くも熱視線「見続けなければいけない」」『スポニチ Sponichi Annex』2021年10月24日。2024年10月20日閲覧
  8. ^ 第30回 ハーレムベースボールウィーク2022 試合・大会詳細」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2024年10月20日閲覧
  9. ^ 保坂恭子「法大・篠木健太郎が防御率0.68で最優秀防御率獲得「今までで1番いいシーズンを送れた」」『日刊スポーツ』2023年5月30日。2024年10月20日閲覧
  10. ^ 横浜DeNAベイスターズ | 2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」『NPB.jp 日本野球機構』。2025年1月13日閲覧
  11. ^ a b 【DeNA】ドラ1竹田祐12、ドラ2篠木健太郎30/新入団選手背番号」『日刊スポーツ』2024年12月7日。2025年1月13日閲覧
  12. ^ 【硬式野球】「1番は勝つことを大事にしてプロ野球生活を過ごしたい」横浜DeNAベイスターズ2位・篠木健太郎が仮契約」『スポーツ法政』2024年11月28日。2025年1月13日閲覧

関連項目

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外部リンク

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